映画のチケットを安く手に入れる方法
どれだけ自宅に贅沢なホームシアターを整えたとしても、映画館で観る映画は迫力がひと味もふた味も違います。それだけに、興味がある映画や好きな監督の作品は、映画館へ足を運んでじっくり鑑賞したいと思うもの。ただ、ネックになるのが映画のチケット代、という方も多いのではないでしょうか?正規料金1,800円はちょっと高い…と思ってしまう方に朗報です。
今回は、できるだけ映画を安く観る方法について考えていきたいと思います。
正攻法を使って映画を安く観る
映画のチケットを安く手に入れる手段はいくつかありますが、王道の方法には以下の3つです。
・前売券を購入する
映画の前売券は、通常1,400円(小人800円)で購入できます。前売り券は映画館やプレイガイドで販売されているので、入手方法はかなり簡単。最近は、映画によって前売券に非売品のおまけグッズがついている場合も多いので、お得度はかなり高いと言えるでしょう。購入時の注意点としては、「全国共通券」と「劇場指定券」の2つがあること。劇場指定券は、特定の劇場でしか利用できないので要注意です。
・映画サービスデーやレディースデーなど、安い日を利用する
映画サービスデー(毎月1日)やレディースデー、メンズデーなど、映画が安くなる日を狙ってチケットを購入するのも手です。これらの日は、通常1,100円で映画を鑑賞することができます。
・レイトショーなど、安い時間を利用する
大抵の劇場ではレイトショーの時間が設定されており、この時間帯(21:00前後)は1,300円で映画が鑑賞できます。また、シネコンの中には、旧作名画を午前中、安い料金で上映しているところも見られます。
この他にも、劇場の会員になって会員割引を利用する、全国共通割引(夫婦50割引など)を利用するという方法もあります。
大阪でもっと映画をお得に観る方法
もっとお得に映画が観たい!という場合に活用したいのが、金券ショップです。映画チケットは金券ショップの定番商品なので、かなりお得な値段で購入することができます。金券ショップで販売されている映画のチケットには主に「前売券」「試写会観覧券」「株主優待券」の3つがありますが、値段的に安いのはやはり、前売券。金券ショップであれば、通常1,400円の前売り券が、さらに2~3%offで購入できます。また、終了日直前になると価格がさらに下がり、ときには前売券が500円で販売されるケースもあるので要チェックです。
金券ショップで映画チケットを購入する時の注意点
金券ショップでチケットを購入する際、いくつか気をつけたいポイントがあります。
ポイント1 有効期限に気をつける
金券ショップで販売される「前売券」「試写会観覧券」「株主優待券」には、基本的に有効期限が定められています。映画の終了日前に期限が切れるチケットも存在しますので、購入時にはしっかりと確認しておきましょう。
ポイント2 人気のある映画のチケットは売り切れる可能性あり
人気がある映画や、上映館数が少ない映画などのチケットは、早い段階で売り切れる可能性が高いので要注意です。
ポイント3 使用できる劇場が限定されている場合がある
金券ショップで購入できるチケットの中には「劇場指定券」をはじめとした、使用できる劇場に制限のあるものも多く存在します。購入の際は、行く予定の映画館で使用できるかどうか、事前にチェックしましょう。
映画をお得に観る方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
大阪の場合は、規模の大きな映画館や劇場の側に金券ショップがあるケースが少なくありません。少しでもお得に映画を観たいという方は、劇場に足を運ぶ前に、ぜひ金券ショップを覗いてみてくださいね。