余った外貨は売ろう
余った外貨は日本国内で売ることができるということを知っていましたか?
ここでは、余った外貨を少しでも高く売る方法をご紹介します。
空港で無理に使い切ろうとしてない?余った外貨の使い道
日本円から現地通貨への両替をし過ぎてしまったり、現地で意外と使う機会がなかったりとで、海外から帰国するときに外貨が余ってしまうことがあります。
すぐに次の渡航予定があるようならそのまま保管しておくこともできますが、そのケースは少ないので、実際には余った外貨は空港の免税店でのお土産購入や飲食で無理に使い切っているという方が多いようです。
「金券ショップ」で外貨を売ろう!
帰国する際に空港で日本円に再両替をするという方法もありますが、レートがよくないと損した気分になってしまいますよね。
そこでオススメしたいのが、余った外貨を金券ショップで売るという方法。
あまり広くは知られていませんが、実は金券ショップではチケットの販売だけでなく外貨両替も取り扱っており、余った外貨を日本円に替えることが可能なのです。
外貨を高く売れる「お得なタイミング」とは
日本に持ち帰った外貨を少しでも高く日本円に替えたいのなら、タイミングを見計らう必要があります。余った外貨を売るのに最適なタイミングとは、持っている外貨の価値が高いとき。つまり「円安」になっているときです。
例えば1ドル=100円と1ドル=130円というケースを比べたら、後者の方が1ドルの価値が高いことが分かりますよね。それは同時に「円の価値が低い」ということなので「円安」となるわけです。
余った外貨は、この円安のタイミングで売ればより高く、お得に売れるということになります。
「金券ショップ」なら銀行よりもお得!その理由は……?
発表された為替相場に対して、両替の際に手数料がかかる事はご存知でしょうか?
通常、銀行で外貨を両替する際には3円の手数料が発生します。
しかし、金券ショップで両替をする際には、2円の手数料で済むので両替の際は、金券ショップのご利用がお勧めです。
また、金券ショップ「チケットゾーン」では、ドルやユーロだけでなくアジアの通貨を含め世界15通貨を取り扱っています。特に使用頻度の低い国の通貨は、手元に置いておいても使う機会はなかなかありませんよね。
帰国してから金券ショップで高く売るという方法、是非お試しください。