金券ショップでチケットを売る方法

ギフトでもらった商品券や旅行券、せっかくもらったけれど使う機会もなくずっとタンスにしまいっぱなしになっていたり、でも捨ててしまうのはもったいない……。
そんな時に重宝するのが金券ショップの存在です。ここでは金券ショップでチケットを売る方法をご紹介いたします。

チケットとして買取が可能なもの

売れるチケットの種類はさまざまで、身近なチケットとしては百貨店の商品券、大手のクレジットカード会社が発行しているVISAやJCBなどのギフト券、旅行会社の旅行券、新幹線の回数券などがあります。その他にはビール券や図書カード、年賀状などのハガキや切手も売ることができます。ギフト券などは使う機会もあるかと思いますが、アルコールを飲まない人にとってビール券などはあっても使う機会はないでしょうし、せっかくの旅行券も、普段忙しい方にとってはなかなか使う機会もないのではないでしょうか。
買取相場は時期や季節などによって変動しますが、商品券や旅行券などは額面金額の95%以上で売れることが多く見られます。

チケット買取に必要なもの

チケットの買取の場合、売りたいチケットの他に運転免許証や保険証など身分を証明するものが必要になります。これは「古物営業法」で定められており、チケットを金券ショップへ持ち込む際には必ず身分証明書も持参してください。また、基本的に20歳未満の未成年者は買取が認められていません。ただし、保護者同伴や保護者の同意書があれば対応しているショップもあるので、確認してみてください。

チケットを売るまでの流れ

チケットを売る一般的な方法は、ショップに直接チケットを持って行き、その場で支払いをしてもらえる「店頭買取」です。
チケットを金券ショップに持ち込むと、お店側はそこで査定を行い金額を提示します。その金額に納得すればその時点で取引が成立し、お店から代金が支払われます。
金券ショップへ直接行けないお客様向けに「郵送買取」もあります。それぞれの買取は、店頭買取と流れが異なっています。

直接お店に行けない場合は「郵送買取」を!

売りたいチケットがあるけれど、金券ショップへ行く時間がない方は、便利な郵送買取を利用してみてはいかがでしょうか。ここでは、自宅から郵送するだけで買取をしてもらえる、「郵送買取」の流れをご案内いたします。

1.売りたいチケットが買取可能かどうか、また相場がどれくらいかどうかをホームページでチェックします。(情報が見つからない場合は、お店に連絡すれば調べてもらえます。)

2.免許証もしくは保険証のコピーを準備します。

3.必要事項を用紙に記入します。記入事項は以下のとおりです。
お名前、ご住所、電話番号、銀行振込先情報(銀行名、支店名、口座種類、口座番号、口座名義人)、商品名とその枚数、商品の金額、合計金額

4.「身分証」、「必要事項を記入した用紙」と買取をしてほしい商品を同封して金券ショップへ郵送します。

ショップ側が商品を確認したら、送った消印日の相場で買取金額をお客様の口座へ振り込みます。相場は日々変化しますので、お客様の手から離れた時点の相場で反映されます。

このようにチケットはさまざまな方法で売ることができます。使わないチケットや商品券などがある場合は、金券ショップを利用して賢く売りましょう。


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