金券ショップでチケットを売るときに気を付けたいこと

金券ショップへチケットを持っていけば何でも売れるというわけではなく、ルールや注意点があります。ルールや注意点がよくわからないままチケットを持って行って売ることができなかったり、後々トラブルになることもゼロではありません。
ここではQ&A形式で、チケット買取に関するルールや注意点をご案内いたします。

Q.売るときに必要なものは?

売りたい商品(チケットなど)と免許証や保険証などの身分証明書が必要となります。

Q.どんなチケットを売ることができますか?

買取可能なチケットは、JCBやVISAなどの大手クレジット会社が扱うギフトカード、全国百貨店共通商品券、イオンやダイエーなどが発行している大手スーパーの商品券、JTBや近畿日本ツーリストなど大手旅行会社の旅行券、ビール券、図書カード、切手、はがき、印紙などです。その他のチケットに関しても買取が可能かどうか調べてくれるので、気軽に相談してみましょう。

Q.1枚からでも買い取ってくれますか?

1枚からでも買取り可能です。

Q.汚れたり、破損したチケットでも買い取ってもらえますか?

買取は可能ですが、買取査定に響く可能性があります。損傷が激しい場合や明らかに使えないようなチケットは買取を断られる場合もあります。

Q.お店が遠くて行くのが難しいんですが……。

直接来店しなくても買取が可能な「郵送買取」で対応してくれます。チケットゾーンの郵送買取については下記ページに詳しい説明があります。
⇒郵送買取の方法について

Q.委託販売して売れ残ったチケットはどうなりますか?

委託販売後の売れ残ったチケットの買取保証は行われません。売れ残ったものについては処分されるか、引き取りに行くか、郵送(着払い)でチケットの返却を依頼します。(ただしチケットゾーンの場合、決められた期間内に連絡をする必要があります。詳しくは下記ページをご確認ください。)
⇒委託受付の方法について

Q.期限付きチケットは、いつまでなら買い取ってくれますか?

チケットの有効期限が1カ月以上先であれば、買取表通りの金額で買取ってもらえます。期限が1カ月以内の場合は、そのチケットの需要や期限までの残りの期間によって、買取相場が変動する可能性があります。

Q.未成年ですが、金券ショップ利用はできますか?

20歳未満の未成年者の場合、買取は禁止されています。これは大阪府青少年健全育成条例に未成年者からの古物の買受け及び物品の質受け等の禁止条例があり、未成年からのチケット買取を法律で禁止しているためです。しかし保護者同伴の場合は買取が可能となります。

Q.昨日と今日で買取金額が違うのですが……。

相場は日々変動しているため、わずか1日の違いでも金額が変わってきます。お店にチケットを持ち込んだ時点(郵送の場合は消印が押された日)での相場が反映され、買取が行われます。

いかがでしたでしょうか?買取査定の前に一度気になる点などを確認して、売ることが可能かどうか見極めた上で、上手に金券ショップを利用しましょう。


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